パナソニック、4Kカメラ向け記録カード発売
2016/07/25
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2016/04/20 日経産業新聞より引用
おはようございます、月光です。今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
今朝は4K業務用カメラの記事を紹介します。
『パナソニックは１９日、業務用４Ｋカメラ向けの新型記録カード「新エクスプレスＰ２カード Ｂシリーズ」を５月末に発売すると発表した。記録カードからパソコンなどにデータを取り込む時間を４分の１に短縮したのが特徴。４Ｋは解像度が高いためデータ量が多くなり、転送に時間がかかっていた。（中略）』
９０分の映像を転送するのにこれまでは１５分程度かかっていたが、新製品では４分程度に短くなる。』
★コメント
電気屋でもよく見かけるようになった”4K”テレビですが、今回は撮影した映像の記録と転送に関する記事です。
ビッグデータの取り扱いには様々な課題がありますが、シンプルに大データを素早くパソコンに転送するデバイスって意外と無かった！？ってことなんでしょうかね。現行主流の方式を4Kに切り替えようとするときには周辺機器や設備含めて置き換える必要があると思います。そこには新たなビジネスが当然発生するわけです。現行方式の高度化により新市場を創出する…日本ものづくりのお家芸ですよね。
著者はこれが世界に受け入れられなければまた”ガラパゴス”扱いされて市場が萎んでしまう、そんな懸念をしています。高精細な映像より低価格なフルハイビジョンで世界が満足してしまうようでは危険でしょう。”欲しくなる”ワールドワイドなビジネスモデルを是非日本発で作ってほしい、そう願います。
