IT人出不足でフリーランス大活躍必至!ギークスでマッチング
2017/03/04
どもども~月光っす。
IoTやAIをはじめ進化し続けるIT産業。
成長するのは喜ばしいことですが、人材面で問題はないのでしょうか?
経済産業省によると2030年に最大で79万人のIT技術者が不足するそうです!
つまり成長する分野なのに人材不足で業務が回らなくなるわけです。
国も焦っているらしく2020年小学校四年生からプログラミング教育を必修にするとのことですが、時既に遅しですよね。
一時的に人材不足になるのは必至です。ではどうすればよいのでしょか。
注目されているのは「フリーランス」の人材です。
フリーランスとは高いスキルを持ち、特定の企業に所属せず、個人事業主としてプロジェクトごとに取引先と契約する人達のことを言います。いわば一匹オオカミですね。企業と雇用契約を結ぶ派遣社員とは異なる働き方です。
どんなメリットがあるのでしょうか?
- 働き方の自由度が高い。
- 実力次第では正社員以上の報酬が得られる。
- 企業は雇用義務無しで優秀な技術者を効率的に活用できる。
とはいえフリーランス側には収入の安定性や実際の業務内容に不安がありますし、企業側には人材のスキルの得手不得手を詳細に把握したい、という悩みがあります。
そこで重要な役割を果たすのがマッチングビジネスです。
マッチングビジネスとは一言で言うと『フリーランスと企業の橋渡しをするビジネス』です。
このビジネスで現在勢いのある企業「ギークス」を紹介します。
ギークスの特徴をまとめると以下です。
- 一人の技術者に三人の担当者が付く。詳細な希望に対応してもらえる。
- 取引実績のある企業が3000社以上。
- 受注までの期間は49%が一週間以内。
- 実際に働き始めたあともアフターケアが手厚い。
- 契約書類の作成など事務作業を効率的に処理してもらえる。
- スキルアップ研修会や技術者同士の交流会などを定期的に実施。
- カルチャースクールやレジャーなどの割引優待サービスがある。
また、ギークスに登録する技術者の平均年収は780万円だそうで、プログラマーが408万円、システムエンジニアが592万円である現状を考えるとやはり高給だと言えます。※年収は2015年厚労省調査結果
2016年秋には経済産業省がフリーランスをはじめとする多様な働き方について研究会を発足させるなど国も積極的な姿勢を見せています。
大企業や中小企業に就職して目的もなく徒然に仕事をするのもいいですが、不安定な世の中です。
手に職を持って生きたいと考える方も少なくないと感じます。
そんな方は思い切って企業を脱出し、フリーランスという生き方を選んで見てはいかがでしょうか。
自分の腕前を信じて生きていく、そんな新しい生き方が常識になる時代がすぐそこまで来ています。
ここまで読んで頂き誠にありがとうございました。