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書籍

『僕らが毎日やっている最強の読み方(池上彰、佐藤優著)』の極意抜粋

2017/06/28
どもども月光っす。

『僕らが毎日やっている最強の読み方(池上彰、佐藤優著)』(東洋経済新報社)を読んでみました。

言わずと知れた知の巨人、池上彰氏と佐藤優氏2人の知識と教養を身に付けるノウハウを公開した本です。
簡単にレビューしてみたいと思います。

全体の流れ

本書の全体の流れは以下の様になっています。

  1. 池上彰氏と佐藤優氏の対談で話が進んでいく。
  2. 2人の実際の日常作業を惜しみなく公開している。
  3. 新聞、雑誌、ネット、書籍、教科書・学習参考書の5ジャンルそれぞれの読み方を公開している。
  4. 全部で70の極意を述べている。

知の巨人と言われる2人だけあって、恐ろしいほどの情報量、そして貪欲な知識欲に驚かされます。

定期購読している新聞の数は2人とも10~11種類あります、いったいどうやってこんな大量の情報をさばくのでしょうか。気になりますよね。章別に心に残った個所を抜粋してコメントしてみたいと思います。

第1章 僕らの新聞の読み方

 

極意01:新聞は世の中を知る基本且つ最良のツール、ネットが普及しても新聞情報の重要性は変わらない。

池上氏曰く、「一覧性」において新聞に勝るもの無しだそうです。そしてネットニュースの源泉をたどると新聞情報に当たることが多いとのこと。確かにそうかもしれませんね。

個人ブログでニュースに対してコメントする形式を良く見かけますが、その大本の情報は新聞社だったりしますよね。
新聞の影響力はネット全盛の現代でも揺るぎないです。

極意03:朝は見出しを中心に、新聞全体にざっと目を通す。気になった記事はあとでじっくり読む。

新聞をまともに最初から読むと3時間くらい掛かってしまいます。恐らくそんな時間のある人はほとんどいないと思います。

見出しだけざっと目を通す、池上氏は11紙を1時間20分程度でざっと読むそうです。
これを毎日続けているそうです、いやぁ凄いですね、あれだけ説得力のあるコメントは新聞の情報の蓄積が成せるものなんだと私は感じました。

そして更に驚くことが!
池上氏は夜風呂上がりの髪を乾かす時間で一日で読んだ新聞をざっと見返すそうです!
復習をすると脳に記憶が定着しやすいですよね。ここですね、凡人との差は。。

第2章 僕らの雑誌の読み方

 

極意18:知りたいことだけ知れる、がネットの功罪。雑誌は「興味や関心、視野を広げる」ために役に立つ

ネットで検索して見る情報って偏っていますよね。自分で選択して見てしまうため関係ない情報を自然とシャットアウトしてしまっているな、と感じます。

その点雑誌は興味の範囲外の情報が目に入ってきやすいですよね。

これが有用だと2人はコメントしています。

そしてオンライン定額サービスで雑誌が読める現代はまさに革命的で、様々な情報を入手しやすくなったと感じているそうです。

でも新聞と異なり雑誌は基本「娯楽」として読むそうです。

極意22:ビジネス誌の特集は書籍より情報が早い。初動でざっと要点を抑えるのに便利。

シェールガス、ピケティ、ドローンなど世の中のトレンドを最速で特集する雑誌は「水先案内人」としては優れているため有用とのこと。
ただし、本格的に知識を身に付けたければやはり書籍に進むべきとのこと。
世の中のトレンドを押さえるならば、雑誌ファースト、書籍フィニッシュが王道ということですね。

尚且つ雑誌は隙間時間に読むもの、書籍はまとまった時間に読むもの、と位置付けているそうです。雑誌って確かにそうですよね。書籍のようにまとめて一気に読むことは稀です。言われて納得です。

第3章 僕らのネットの使い方

 

極意30:ネットは上級者のメディア。情報の選別にはかなりの知識とスキルが必要。

ネットでニュースとか見ますよね。最新のニュースが気軽に見れるためとても便利です。
でも池上氏と佐藤氏は”ネットは上級者のメディア”と断言します。
理由は誰でも発信できる分、真偽の判断が難しいとのこと。まさに玉石混交といった分野なのだそうです。
確かに個人で勝手に唱えた意見や事実を世界中に発信できるわけですから信憑性に乏しいのは当然ですよね。
要するにノイズの多い情報ということになります。

極意36:調べものはネット検索よりも辞書・辞典サイトが効率的。「冥王星」の項目で、情報の新しさを判断する。

水金地火木土天海冥(海と冥をひっくり返す場合あり)、太陽に近い方の惑星から順番に頭文字を並べたものであることはみなさんも小学校等で習ったと思います。ところが2006年に冥王星が惑星から準惑星に格下げされたため、正しい辞書サイトでは”準惑星または以前惑星と呼ばれていた星”と記述されるべきなのだそうです。
この事実が更新されていないサイトは信頼性の低いサイトと見ることが出来ます。
ネット検索(ウィキペディアも含む)では信憑性の低い情報と正しい情報が入り混じっています。
皆さんも調べ物をするときは気をつけた方がいいですよ。

極意37:ネットサーフィンとSNSはインプットの時間を蝕む。時間を確保するには「ネット断ち」「スマホ断ち」も大事。

よく電車内でスマホ片手に何十分もネットサーフィンしている人って多いと思います。満員電車だと本を広げるスペースも無くてしかたなくスマホをいじっている場合もあると思います。

お二方はこの時間を”時間の浪費”と断言します。
個人的は必要なものもあると主張したいのですが、関係ないサイトも気付いたら覗きまくっている場合がほとんどです。
この時間を読書などインプットの時間に割り当てて、知識やスキルアップにつなげることが正しい行為ですよね。
なかなか難しいですが肝に銘じます!

ただし、SNSでアウトプットするのは文章作成のいい練習になるともコメントされています。
要は使い方次第ということですね。

第4章 僕らの書籍の読み方

 

極意46:世の中を「理解する」には書籍がベース。いい基本書を熟読し、基礎知識を身に付ける。

お二方曰く”土台となる基礎知識がないと、知識が積み上がっていかない”のだそうです。
つまりネットでいくら調べてわかった気になっても、知識として身に付かないのだそうです。
基礎を作る唯一無二の方法が”読書”なのだそうです。

お二方の読書数を見て驚きました。
なんと月300冊の本に目を通すのだそうです!
でもどうやって300冊も読むのでしょうか?

それには超速読、普通の速読、熟読の使い分けが必要なのだそうです。

超速読は一冊5分で目を通します。
はじめにと目次を読み、あとはひたすらページをめくるのだそうです。

普通の速読とは重要個所を1ページ15秒くらいで読み、残りを超速読するやり方です。

まるでフォトリーディングみたいですね!やはり侮れない読書法のようです。

本当に熟読する本は月3~4冊程度なのだそうです。

これなら少しは真似出来そうな気がしてきました。

いずれにしても有用な本に読書時間を集中させるという点でお二方は共通しています。我々も本当に有益な本を熟読出来るよう沢山の本を読んで基礎知識を積み上げていきたいものですね。

極意58:読書ノートには「記憶のトリガー」になる出来事を一緒に書きこむと、関連して本の内容も思いだせる。

本は読んだら終わりではありません、読書ノートをつけて記憶することを薦めています。
紙のノートでもいいですし、Evernoteのようなクラウドサービスを利用してもいいそうです。

その際読書した時期にあった出来事を一緒に書いておくと思い出しやすくなるそうです。
これは知りませんでした。
単にブログに書くだけではなく、その当時あった出来事を書くと記憶が定着して思いだしやすくなるのだそうです。
今後実践していこうと思います。

第5章 僕らの教科書・学習参考書の使い方

 

極意64:読書で「知の型」「思考の型」を身に付ける。基礎知識を強化するには、小中学校の教科書が最適

お二方曰く、小学校6年生の社会・下の教科書を読めが現代社会で問題になっているニュースの基礎がおおよそ網羅出来るそうです。小学校だと思ってあなどってはいけませんね。
むしろ大人が改めて読むと教科書って本当によくまとまっていると思います。

自分が小さい頃は決してそんな風に考えませんでしたが、子供の教科書を読むと思わず「なるほど」と勉強になってしまうことがよくあります。

読んだ感想

池上彰氏と佐藤優氏二人の知識が努力の上に構築されたものであることがよく理解出来ました
本書にはお二方が実際に読んでいる新聞や雑誌、閲覧するサイトや書籍など膨大な情報が列記されています。

自分の知識をもっと向上させたい、とか
池上彰や佐藤優みたいに俺はなる!という野心家のあなたは是非読んだ方がいいですよ。

これからも隙間時間を有効利用して読書数を増やしていこう、そんな気になる書籍でした。

ここまで読んでいただき誠にありがとうございます。

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