月光のものづくり立国再興応援!.COM

日本のものづくりに関わる全ての人に有益な情報を提供しものづくり立国再興を応援するサイトです。

日経産業新聞

カメラレンズ用の樹脂、帝人が開発

2016/07/25

2016/04/27 日経産業新聞より引用

おはようございます、月光です。今日はカメラレンズ材料の記事を展開します。

ビジネスの今がわかる!『週刊ダイヤモンド』送料無料&発売日にお届け

『帝人は26日、カメラレンズに使う新しいポリカーボネート樹脂を開発したと発表した。スマートフォン(スマホ)や車載カメラなどの小型化や軽量化に伴いカメラレンズにはガラスよりも樹脂が使われているが、レンズの屈折率と耐熱性の確保が課題だった。新素材はポリマーの分子設計を見直すことで、レンズの屈折率を高めつつも必要な耐熱性を両立させた。(省略)』

以降の記事を要約すると
● 耐熱性が130~145℃程度だったものが 150℃まで向上した。
●車載用、防犯用カメラに応用範囲を広げる。
●小型化、薄型化に対応した 超高屈折率・耐熱レンズを16年度中に発売する。

★コメント
スマホのレンズは樹脂だったのか!?と素人並みに反応してしまったためこの記事を展開しました。今後スマホに限らずデジタルカメラの応用として車載、防犯は重要なキーワードになる。目的を満たすには周辺機器の進化も必要だ。

今回耐熱性が5℃上がる、という地味な成果に見えるがそれだけ熱を持つ機器が主流になるということを認識しなければならない。

ポリマーの分子設計という仕事、著者はやったことないので分からないが無限のバリエーションの中から最適な解を見つける大変な仕事だろうと予測する。

今後の日本ものづくりは化学を先頭に突き進むのがよいと、以前書いた。デジタル化が通用しない分野こそ日本ものづくりが優位に立てる、やはりそう信じる。そんな記事でした。

月光のものづくり再興応援!.com


ブルーベリーは【実より葉】

朝の目覚めに特化した朝専用スムージー

就寝中のこむら返り対策に 人気の【ミーテ・ライトロング 】

翌朝ドッサリ!自然植物100%ダイエットサポート茶

現役エンジニアによるオンラインプログラミングスクール

『週刊東洋経済』定期購読促進

Nend広告

スポンサーリンク

相模大野ヴァイオリン教室の紹介ページ

-日経産業新聞