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日経産業新聞

ライオンの傑作「hadakara(ハダカラ)ボディソープ」

2016/11/07
ども月光っす。
今回は新しいボディーソープの記事を紹介します。
寒くなると大気中の飽和水分量が低下して乾燥します。乾燥すると肌がかさかさになりますよね。月光もそんな悩みを抱える40代のおっさんですが、これは!と思う新製品が出たので情報共有します。

ボディーソープ「hadakara」―潤い吸い付き汚れ流す、ライオン、5年かけ技術(ヒットの予感)2016/11/07  日経産業新聞

以下記事要約です。

○「hadakara(ハダカラ) ボディソープ」は、ライオンが8年ぶりに発売したボディーソープの新ブランドだ。

○消費者が気にする肌のうるおいを保ち乾燥を防ぐため、保湿成分が洗い流されずに肌にとどまる独自技術を開発した。

○普及価格帯のボディーソープは花王とユニリーバ・ジャパンが強いが、ライオンが風穴を開けられるかどうか注目だ。

○同社によると、これまでの製品は様々な保湿成分を含んでいるが、洗った後水で流す際にせっかくの保湿成分の多くが泡と一緒に洗い流されていた。問題解決に製品を一から見直し、約5年をかけて研究に取り組んだという。

○完成したのが「保湿吸着処方」と呼ぶ新たな発想の技術だ。泡立てると肌に吸着しやすい性質を持つ保湿成分の複合体を作る。洗い流す際は汚れは落ちるが、複合体が肌に残る。

○各評論家のコメントは以下です。
「既存の製品では洗い流されてしまっていた保湿成分を新技術で肌に残すという発想は出色。シャンプーに比べ手薄だった肌への処方へのこだわりは創造性がある」(日用雑貨関連会社幹部)

「肌にうるおいを与えるとうたうボディーソープは多くあるが、保湿成分を残ししかも汚れはすっきりと洗える相反する機能を両立した点は新しい」(大学教授・商品学)。

「実際使うとシルキーで濃密な泡がしっかりと立ち、泡でマッサージしながら洗え豊かな気持ちになれる。香りも高級感と華やかさがあり使っていて心地よい」(日用品メーカー幹部)

「きめが細かくかつぜいたくな泡が肌に優しい。使った後実際に肌がしっとりした感じがした」(流通コンサルタント)。

保湿成分を残すというこの概念!

ボディーソープでよく聞く保湿成分、これらが洗浄後に洗い流されていたとは、、知りませんでした。

でもよく考えると汚れを落としつつ保湿成分だけを残すって相当器用な技術ですよね?

この難題にチャレンジしたのがライオンの 「ハダカラ」です。

保湿成分複合体が洗浄後も吸着して流れ落ちないようにしたそうです。
関連サイト「ライオンホームページ」

開発期間5年!この力の入れようたるや凄まじいですね。スマホなどとサイクルは異なりますが花王、ユニリーバなど競合他社に劣勢な状態でよくぞ堪えたな、と感じてしまいます。

リッチソープの香り、フルーツガーデンの香り、フローラルブーケの香りの三種類の香りが堪能出来ます。

是非一度お試しあれ!

ここまで読んで頂きありがとうございます。

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