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日経産業新聞

ソニー、異業種と連携、アクションカメラ、自転車とコラボ展示

2016/07/25

​2016/07/12 日経産業新聞より引用

おはようございます、月光です。今日はソニーのアクションカメラに関する記事を紹介します。

◆記事概要
●ソニーは異業種と組み、小型のデジタルビデオカメラ「アクションカメラ」の販売促進を強化する。自社ブランド「アクションカム」から解像度や色の再現性に優れ、動きの激しいブレを抑える新製品を発売。

●自転車メーカーなどとコラボレーションした売り場をつくるほか、実際に試して良さを実感してもらうためレンタルも展開する。

●スマートフォン(スマホ)の普及などで小型の黒物家電の市場が縮小傾向にあるなか、アクションカメラはスマホより小型でアウトドア時に手軽に撮影できるため、市場が拡大している。

●米ゴープロのほか、ソニーが2012年に立ち上げたアクションカムが大きなシェアを持つ。

●ソニーはスイスの高級スポーツ自転車ブランド「スコット」と組み、直営店のソニーストア銀座で合同展示する。

●自転車のハンドル部分にアクションカムを装着し、運転時に躍動感のある風景が撮影できることを売り込む。腕に付けた小型リモコンで遠隔操作が可能なため、負担が軽減できる。

●8月11日の「山の日」には、東京都八王子市の高尾山でのイベントでブースを出展する。登山者にはモニターとしてアクションカムを1週間貸し出す。

●オートバイのレンタルサービス「レンタル819」でも、オートバイと一緒にアクションカムを貸し出すサービスを始める。1店あたり数台を提供し、まずは5店で展開する。

●冬にはゲレンデ場3カ所に20台ずつ提供し、スキー客に実際に使ってみてもらう。

●撮影動画を専用のスマホアプリが自動で編集してくれる点も売り込む。自動でハイライト部分を抽出してBGM付きのミニムービーができあがる。

●ソニーは高精細な4K動画を撮影できる「アクションカム FDR―X3000R」(市場推定価格は税別6万5000円前後)などの新製品を6月末に発売した。

●従来は撮った画像から中心部のぶれの小さい部分を切り出す「電子式手ブレ補正」機能を搭載していたが、今回の新製品はレンズと画像センサーが一体となったイメージユニットが、本体のブレと反対方向に動くことでブレを打ち消す。「空間光学手ブレ補正」といい、家庭用ビデオカメラに搭載している。自然な映像を実現した。


◆コメント
自転車、オートバイ、スキーなど躍動感のある動きが主体のアクションを記録するアクションカメラが伸びているらしい。

完全に趣味の世界だが面白い。ソニー独自の「空間光学手ブレ補正」機能も充実しており素人でも安定した動画撮影が出来そうだ。

スマホやコンデジ市場が縮小していく中新規事業をいち早く収益に結びつけたいソニーの本気が伝わってくる製品だ。

YouTubeで動画をアップして、世界中の躍動感溢れる動画が視聴出来ると楽しいかもしれない。

必要な製品は当然売れるが「欲しい製品」はお金が無くとも買ってしまうものである。刺激的製品をもっとリリースして欲しい。



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