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日経産業新聞

永守氏、「マイドローン」に的、今期純利益最高、新事業を育成、日本電産

2016/07/25

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2016/04/26 日経産業新聞より引用

おはようございます、月光です。
本日は日経産業新聞よりドローンビジネス関連を展開します。

『 「将来マイドローン時代がくる」。日本電産の永守重信会長兼社長は今、折に触れてこう語っている。ドローン(無人飛行機)が物流分野で活用されるだけでなく、一人ひとりが自分用のドローンを持つようになるというのが持論だ。(中略)

永守社長がドローン市場に照準を合わせたのはリーマン・ショック後だという。「物流はドローンの時代が来る」と読んで、研究を始めた。荷物を運びながら安定して空を飛ぶには、機体をできるだけ軽くする必要がある。航続距離を延ばすには省電力性能も高めなければならない。こうした技術的要求をモーターの性能を高めることで満たしていけば、商機は舞い込んでくる。そう判断して関連技術を買い込み、コンパクトなモーターを作った。(省略)』

その他興味深い内容を要約すると以下の通りだ。
①アマゾン、楽天がドローンによる物流サービスを始める。
②コンパクトモーターをドローンだけでなく搬送用ロボットにも応用する。
③ 自動運転車、あらゆるモノがネットにつながるIoT、ロボティクス、ウエアラブル端末にリソース投入。
④ 16年度の中途採用の増加数ランキングで日本電産は製造業で首位だった。
⑤ 連結業績は売上高が前の期比14%増の1兆1782億円、純利益は21%増の918億円だった。

★コメント
日本電産がリーマンショック時に仕込んだドローン向けコンパクトモーターが絶好調とのこと。永守社長の読みが当たった恰好だ。

「マイドローン」という概念!想像すると面白い、空にも渋滞が起きる時代が来るのだろうか、信号はいるのか!?一人一台ドローンってことは相当な数だ。スマホ並みに普及すればまさに革命と言える。

「そんな馬鹿な」と考えるひとも多いだろう。確かにマイドローンによって良いことも悪いことも起き得る、例えばプライバシーの侵害や落下事故等だ。しかし、携帯電話や薄型テレビ、電気自動車が当たり前になる時代など昔の人は想像も出来なかったに違いない。

「そんな馬鹿な」と思うアイデアがあったら是非書き留めてほしい。そして日本ものづくりの力で形にしてほしい、そう願う。

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