米インテル「脱PC」加速、1.2万人削減計画
2016/07/25
ビジネスの今がわかる!『週刊ダイヤモンド』送料無料&発売日にお届け
2016/04/21 日経産業新聞より引用
おはようございます、月光です。今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
今日は半導体最大手インテルのリストラ記事にフォーカスします。
『半導体最大手の米インテルは19日、2017年半ばまでに最大で社員の11%にあたる1万2000人を削減するリストラ計画を発表した。不振が続くパソコン(PC)向け事業を縮小。成長の柱と位置づけるデータセンターや、あらゆるものがインターネットにつながる「IoT」の関連事業に軸足を移す。(中略)』
★コメント
ついにインテルが大規模リストラを実施する!これが意味するところは大きい。 14年に6千人超の削減を発表しているが、今回はその2倍の規模だ。しかも対象は全世界…、なぜこの様な事になったか?以下の理由が考え付く。
①iPhoneはじめスマホ用プロセッサに乗り遅れた(というか、断った)。
②windowPCが売れなくなってきた。
iPhone立ち上げ当初アップルからプロセッサの供給依頼があったらしいがコストメリットが見合わないとの理由でお断りしたそうな。勿体ない!
マイクロソフトとの”ウィンテル”連合も今や昔の話。おごれる物も久しからず、大企業と言えども常に変わり続ける覚悟が必要、そう感じる記事でした。