VAIO「VAIOフォンビズ」スマホ法人向け発売
2016/07/25
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2016/05/12 日経産業新聞より引用
おはようございます、月光です。今朝はVAIOから業務用スマホ発売の記事を要約してお届けします。
★記事要約
●VAIO(長野県安曇野市)は4月、同社として初めてのスマートフォン(スマホ)「VAIOフォンビズ」を発売した。狙いは法人。
●基本ソフト(OS)に米マイクロソフトのウィンドウズ10を採用。
●企業のウィンドウズ搭載パソコンと連携しやすいと訴えている。
● 法人向けスマホは現在ほとんどがiPhoneだが、 企業で使用するパソコンやシステムのOSは大半がウィンドウズ、 外出先でも社内ネットワークにつないで文書の閲覧や編集がスムーズにできる端末の需要は高い。
● マイクロソフト、NTTドコモが開発段階から参画した。
● 一台一台手作業で検査し、高い品質を維持している。
● 「ウィンドウズ10」搭載スマホが普及するには、米グーグルの基本ソフト(OS)であるアンドロイド、米アップルのiOSと比べて弱いアプリ数やセキュリティーの強化が欠かせない
★コメント
業務用スマホにウィンドウズ搭載マシンとは目から鱗の話題だ。実際社外にウィンドウズ搭載PCを持ち歩く人は多い。 iPhone だと文書の互換性的に面倒な場合があるから確かに便利だ。
また、単にOSをウィンドウズにするだけではなく、開発段階からマイクロソフト、NTTドコモと提携して進める辺り VAIO の本気度が伺える。
VAIOフォンでは内部のアンテナの位置を繰り返し設計し直したりすることで受信状態の最適化を図っているとのこと。
製造は中国の電子機器受託製造サービス事業者に依頼しているものの、最終検査は本社で一つひとつ手作業で行っているとのこと。このへんは日本ものづくりらしい発想だ。
ソニーより分社化したVAIO の自信作に期待したい。
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