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日経産業新聞

独見本市フォトキナ、カメラ、独自色に焦点

2016/09/23
ども月光っす。
今朝の日経産業新聞にドイツケルンで開催中のカメラ見本市「フォトキナ」に関する記事が出てたので展開します。
こういう見本市みたいなお祭りが行われると関係者の方々もモチベーションが上がっていいですよね。逆にプレッシャーで大変という関係者もいるでしょうが。。まぁ、盛り上がってる業界ってのはいいものです。

各社の代表機種review

○世界最大級のカメラ・映像機器見本市「フォトキナ」が20日、ドイツのケルンで開幕した。

○スマートフォン(スマホ)搭載カメラの機能向上もあり、カメラ機の先行きは不透明だが、多機能で高性能の高級機にはなお需要の開拓余地があるとみて開発に注力する。

○ソニー → フルサイズと呼ばれる大型の画像センサーを搭載した「α99II」を公開した。1秒間に12コマの連写が可能で、4240万画素できめ細かい画像を撮影できる。

○パナソニック → 新たなミラーレスカメラ「GH5」を発表した。特に力を入れたのが動画の撮影機能で、フルハイビジョンの4倍の解像度のある「4K」撮影をプロのビデオカメラ並みに高めた。1秒間に60コマを撮れ、一段と鮮明な画像になるという。

○オリンパス →ミラーレスカメラ「E―M1マークII」の開発を発表し、フォトキナに参考出品した。2037万画素で、1秒間に18コマの連写ができる。

○富士フイルム →ミラーレスカメラ「GFX」は「中判フォーマット」と呼ばれ、画像センサーはフルサイズの1・7倍の大きさを持つ。5140万画素を備え、より精緻な写真を撮影できる。

○ニコン →アクションカメラ3種類を公開した。登山やダイビングなど厳しい環境のアウトドアスポーツに対応したカメラで、小型化を進めたほか、防水や耐衝撃などの性能を高めた。「キー・ミッション360」は全方位360度の動画や写真の撮影が可能。専用のめがね型のディスプレーを装着すると、バーチャルリアリティーの世界を体験できる。

○キヤノン →8~9月に発表したハイアマチュア向けの高級一眼レフカメラ「5DマークIV」やミラーレスカメラ「M5」を展示した。

詳細は以下のサイト参照
フォトキナ2016特集(CAPAカメラネット)

カメラに求められるものは?

 フォトキナでは様々なコンセプトで様々な製品が出展されました。どれも個性があり各社血のにじむような努力を重ねた結果だと想像します。

 では結局カメラに求められるものって最終的に何でしょうか?

「決定的瞬間を切り取る」

こんな結論になると思います。切り取った絵が思ったものと同じか違うか、極論するとカメラが満たすべき要求はこれだけだと思います。

 それがいかに大変か!それはカメラ関係者の方々は皆理解されているのではないでしょうか。

スマホに浸食されるカメラ業界ですが持ち味を生かした戦略で勝ち残って欲しいものです。

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