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日経新聞

富士フイルム、商業撮影用ミラーレス来春発売、プロ向け、一眼レフに挑む。

2016/09/20
ども月光っす。
急に扁桃炎になり40℃近い熱が出て脱水症状になった後救急車に運ばれちゃいました。そのためやや久しぶりのブログアップになりましたがまたよろしくです。

今朝の日経新聞でついにプロ向けのミラーレス一眼カメラが出てましたね。情報展開します。

記事要約

○富士フイルムはビル広告やファッション雑誌といったプロ用の商業撮影向けミラーレスカメラ「GFX」を来春発売する。

○富士フイルムは得意とするミラーレスで一眼レフの牙城だったプロ向け市場を攻略する戦略を掲げており、GFXの発売でラインアップがそろう。

○GFXは画像センサーのサイズが35mmフルサイズの1・7倍の大きさを持つほか、画素数も5140万画素に上る。

○GFXの重さは1キログラム以下で価格はレンズ込みで100万円未満と、商業撮影向けの一眼レフに比べ、重さ、価格ともに半分以下に抑える。

○ミラーレスは一眼レフに比べ、撮影時の振動が少ないうえ、部品も減り、小型・安価にできる一方、シャッタースピードの遅さなどが課題とされている。

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富士フイルム、中判ミラーレスカメラシステム「GFX」を発表(デジカメwatchより)

ミラーレスは一眼レフに勝てるか?

遂にプロカメラマン向けのミラーレス一眼カメラが発売する。レフ板がシャッター時に上がる際の振動がないため高画質が得られる、というロジック。ただ、ミラーレスには実際に撮影する画像とライブビューの画像に僅かな時差が発生し得る。

メリットデメリットはあるが意欲的な作品であり、またプロ向けなのに100万円切りそうな低コストと軽さは魅力的だろう。

中判センサーというフルサイズの1.7倍になる大画面と5000万画素多画素は高精細な画質にとって有益だろう。

ミラーレス一眼カメラが登場してから大分経つがまだ一眼レフカメラを駆逐するにはいたっていない。それ故改善の余地はまだあるはずだ。切磋琢磨して世界トップクラスを維持して行きたいものだ。

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