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日経産業新聞

スマホ向け蓄電、最高水準、京セラ、コンデンサー開発。

2016/09/21
ども月光っす。
スマホって凄いですよね。色々な事が出来ますよね。でも中身についてはよく知らないですよね。今日はその中身に関する記事を一つ紹介します。

電気を貯めるコンデンサー

今日の日経産業新聞より
京セラ、蓄電能力最高のコンデンサー スマホ向け
要約は以下
○京セラは20日、スマートフォン(スマホ)など向けに同サイズで世界最高の蓄電能力を持つ積層セラミックコンデンサー(MLCC)を開発したと発表した。

○競合製品の2倍以上の電気をためることができる。

○このため搭載点数を減らして端末の小型化やバッテリー容量の拡大につなげられる。

○縦横が0・6ミリメートル×0・3ミリ、0・4ミリ×0・2ミリのサイズ。

○電気をためられる能力を示す静電容量は0・6ミリ×0・3ミリの製品が4・7マイクロファラド(ファラドは静電容量の単位)、もう一方は0・47マイクロファラドと、いずれも現在の業界最高水準の製品の2倍を超す。

○MLCCは誘電体と呼ばれるシート状の素材を多層に積み重ねた構造で、電気を一時的に蓄えて電流を安定させる役割などを担う。スマホ1台あたり約700個が搭載されている。

○薄型化やバッテリー容量拡大要求に答えると同時に搭載点数を減らすという厳しい対応が必要。

電子情報産業の本懐というべきテーマ「小型化と高性能化」どこまでも際限なく繰り広げられますね!技術者や製造現場の方に頭が下がります。有り難く使わせて頂きましょう。

「材料を究める」「薄さを究める」「積層を究める」「焼成を究める」――これが積層セラミックチップコンデンサのさらなる小型化・大容量化を可能にする先進の要素技術だそうです。
参考サイト「積層セラミックチップコンデンサはこうして作られる」

日本ものづくりの得意分野を更に伸ばしていって欲しいですね。

ここまで読んで頂きありがとうございます。

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