椅子型家電 コアトレチェア
2016/11/02
ども月光っす。
今日はヘルスケア関連の家電情報をお伝えします。
家具にも使えそうなスタイリッシュなトレーニングチェア『コアトレチェア』が2017年2月に発売っす。
椅子型家電でトレーニング、パナソニック。2016/11/02 日経産業新聞
以下記事要約です。
○パナソニックは1日、トレーニング家電「コアトレチェア」を来年2月下旬に発売すると発表した。
○椅子型のトレーニング機器で、座ってバランスをとると体幹の筋肉を鍛えることができる点が特徴。40~60代を中心に売り込む。
○価格はオープンだが店頭想定は30万円前後。
○スポーツ選手などを指導するトレーナー、木場克己氏が監修した3つのコースを搭載した。全身を鍛えるコース、ウエストのくびれをつくるコース、下半身を鍛えるコースがある。
○使用しない時には椅子として使えるように、リビングになじむようなデザインにした。
○同社は計測機器やマッサージ機器などを手掛ける「ヘルスケア事業」に、トレーニング家電を中心とした健康機器の新しい領域を設立。コアトレチェアは第1弾の商品として売り出す。
関連記事「パナソニック、座面が揺れて体幹トレーニングできる「コアトレチェア」(家電Watch)
家電で健康になる
毎日会社と自宅の往復だけだと運動不足になりますよね。そして運動する暇がない人も多いかと思います。
自宅でトレーニングしよう!と考える事もあると思いますがトレーニング用品の置き場が無いって問題が生じてそのままうやむやに・・・。
そんな方には今回紹介した家電はおすすめです。椅子としても使えてしかもプロトレーナー監修のトレーニングコースが好きなだけ体感出来ちゃいます。
月光も40歳を過ぎ体幹の衰えを感じます。
体幹ってのは胴体の深層部の4つの筋肉、つまり横隔膜、腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群を指すそうです。インナーユニットとかインナーマッスルと呼ばれる筋肉になります。
インナーマッスルが衰えると、姿勢が悪くなる、太りやすくなる、肩や腰の不快感といった、さまざまな不調が現れます。
パナソニック「コアトレチェア」なら座っているだけでインナーマッスルを鍛え健康になれちゃうそうです。凄いですよね。
ヘルスケア事業は高齢化社会を迎えた日本や他国で大活躍することでしょう。
人の健康を支えるのもものづくりの重要な仕事ですね、最先端技術を惜しみなく投入して人が国が元気いっぱいになれるように頑張って欲しい。そう感じました。