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日経産業新聞

ソニー、画面から音が出る有機ELテレビ開発

2017/01/06
ども~月光っす。
今回はソニーが新しく開発した有機ELテレビに関する記事を紹介します。

なんと画面から音が発生するテレビだそうです。スピーカーが画面近くにあるのではなく、画面自体がスピーカーなのだそうです。いったいどうなっているのでしょうか??

「アコースティックサーフェス」という名の技術だそうです。、ジョジョのスタンド名みたいで個人的には好きです。

米ラスベガスで開催された世界最大の家電見本市「CES」にて発表されました。

有機ELテレビ10年ぶりの再参入となるソニーの事業戦略から目が離せませんね。

有機EL画面から音声、ソニーが開発。2017/01/06  日経産業新聞

ソニーは5日、高精細な4Kと高輝度のハイダイナミックレンジを融合させた「4K HDR」に対応した有機ELテレビを開発したと発表した。

米ラスベガスでの世界最大の家電見本市「CES」の記者向け説明会で、平井一夫社長が「ブラビア A1Eシリーズ」を紹介。独自の画像処理エンジンを搭載し、得意の音響技術を駆使して画面から音が出るようにした

新技術「アコースティックサーフェス」を搭載し、画面から音が出る。

技術の詳細はまだ非公開だが、スピーカーではなく微細駆動装置(アクチュエーター)を有機ELパネルの背面に配置して振動させることで、パネルの前面から音が出る。

有機ELパネルは細かな画素のもととなる発光材料が自ら光る技術を用いており、搭載の余地がありパネルも薄くて振動させやすいため実現できたという。

音質のバランスや臨場感は、長年培ってきたソニーの音響技術を活用した。画面から音が出ると映っている人の顔から声が出ているような、映像と音の一体感を楽しめる。

画面周辺に配置されるスピーカーが不要でスッキリしたデザインも特徴だ。

価格と発売時期は未定だが、CES会場では65型と77型を展示している。
ソニーは2007年に世界で初めて11型の有機ELテレビを発売したが、販売が振るわず中止。10年ぶりの再参入で、高価格帯のラインアップを増やしてテレビ事業の強化を狙う。

関連記事「 ソニー、有機ELテレビ『BRAVIA A1E』シリーズ発表。画面から直接音声を出力する機能搭載
(Engadgetより)」

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