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日経産業新聞

監視カメラと画像解析技術がテロから世界を救う!

2017/03/23
どもども~月光っす。

テロに屈しない社会を創出するためにものづくりがいかに貢献出来るか?

これは大きな命題ですよね。

何よりもテロリスト達を生まない社会の創出が理想型ですが困難ですよね。

ならばテロを未然に防ぐのが次に考えること。そのためにはテロリスト達が怪しい動きをし出したその瞬間を捉える必要があります。

監視カメラや画像解析技術がテロ対策で注目を浴びています。テクノロジーの進化は人間を幸せにするか?なんて議論が時々ありますが、テロで大切な人を無くさないで済むのなら相対的にテクノロジーは人間を幸せにしていると考えるのが素直ですよね。

以下日経産業新聞の抜粋になります。

東南アジアを皮切りにキヤノン、NEC、富士通など大手電機メーカーが監視システムを強化するそうです。

キヤノンは監視カメラの関連企業を買収したりしてますのでかなりの本気度です。
NEC、富士通も画像分析技術に早くから力を入れていました。産業用途向けのビジネスに両社とも盛り上がってますね。

ものづくりの力を世界の平和に役立てる、そんな大きなモチベーションを保ちつつ仕事したいですね。

ITでテロ対策、東南アに商機、キヤノン、監視映像、暗闇も鮮明、NEC、画像解析、不審物を検知。
2017/03/23  日経産業新聞

東南アジアでIT(情報技術)を活用したセキュリティー機器やソフトウエアの需要が伸びている。

過激派によるテロの脅威が高まる中、シンガポールなど所得の高い地域のみならず、新興国からの引き合いも足元で急増している。カメラや画像分析で高い技術を持つ日本企業にとっては商機となり、各社ともこれまで磨いてきた独自技術をアピールしている。

3月上旬、都内で開催されたセキュリティー機器の展示会。多くの来場者でにぎわう中、メモを片手にブースをのぞいて回る外国人の姿が散見された。多くは警察や軍の関係者だという。中でも注目をひき付けたのがキヤノンだ。暗闇でも鮮明な画像で撮影できる監視カメラや画面の中に映る群衆の数を一瞬で測定するソフト、複数のカメラを一度に管理する技術などを展示。テロ対策への有効性をアピールした。

同社は2014年に監視カメラ管理ソフト世界最大手のマイルストーンシステムズを買収。15年には監視カメラ世界大手アクシスコミュニケーションズも傘下に収め、セキュリティー市場への進出を急ぐ。主要市場である欧米に次ぐ有望な市場として見据えるのが東南アジアだ。

画像解析技術に強みを持つNECも東南アジアに視線を向ける。世界中の空港で入国審査用の顔認証システムや防犯カメラの解析システムなどを納入しており、大量の画像データを所有していることが同社の強みだ。

富士通は東南アジアのハブであるシンガポールで先端技術の研究に取り組む。同国の科学技術研究庁や大学と共同で、政府が所有する監視カメラの映像や公共交通機関の入退場記録などのビッグデータを使い、テロが発生した際のシミュレーションなどを行っている。

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