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日経産業新聞

フィルム状の太陽電池、長野県など産官学で開発

2016/07/25

2016/04/18 日経産業新聞より引用

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おはようございます、月光です。今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

今日は日経産業新聞より透過型有機薄膜太陽電池の話題です。
『長野県と諏訪東京理科大学(茅野市)は仙台市のベンチャー企業と連携し、フィルム状の太陽電池を開発する。屋外の植物栽培で、雨よけにもなるように畑の上から覆うように設置する。発電をしながら、植物の成長に必要な太陽光を通す。スプリンクラーや害虫対策の発光ダイオード(LED)ランプに供給する電力をまかない、ブドウなどの低コスト栽培につなげる。2019年度をめどに実用化をめざす。』

また、『同大工学部の渡辺康之准教授が研究開発中の特殊なフィルム状の太陽光発電装置「透過型有機薄膜太陽電池」を農業分野に応用する。植物の栽培を妨げないよう、成長に必要な光を透過する薄いフィルム状に設計した。装置の試作は新素材開発ベンチャーのイデアルスター(仙台市)が協力する。(省略)』とある。

★コメント
農業と新規事業のコラボレーション、実に素晴らしいアイデアだと思います。現在主流のアモルファスシリコン系太陽電池から有機太陽電池へ、尚且つシースルーという新しさ!さらには”曲げる”というキーワードも加わり将来技術として本命視されます。色々な研究機関がしのぎを削っているようですが注目はビジネスになるか?そして日本ものづくり産業の救世主になるか?です。凋落が激しい半導体デバイスメーカーは過去を一新し有機半導体にもっと注目すべきと考えるのは浅はかでしょうか?
また、農業の発展も欠かせません。新たな視点でがんばってほしいと思います。

今後の製造技術向上が急がれます。

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