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日経産業新聞

眠れる特許、中小に果実

2016/07/25

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2016/06/06 日経産業新聞より引用

おはようございます、月光です。今朝は大企業の眠れる特許が中小企業で活用された技術を紹介します。

★記事要約
●大企業でお蔵入りした技術を中小企業が使えば新たなビジネスが生まれる――。そんな発想を実現する特許流通の考えは以前から提唱されてきたが、なかなか軌道に乗らない。

●中小企業にどんなニーズがあるのか分かりづらいためだ。

●地元をよく知る自治体が奔走して橋渡し役となる成功例が出てきた。

●マイスという町工場が、ちょっとしたヒット作を生み出した。もともとは日産の工場で生まれたものだが使い勝手が悪く採用されなかった。マイスは日産から基本技術の特許のライセンス供与を受け、十数カ所を改善し実用化した。

●マイスに特許を売りに来たのは川崎市の「知的財産コーディネータ」を名乗る西谷亨氏だ。

●トヨタに売り込んだところ作業効率が4%向上し採用が決まった。2014年度に32台が売れたが今年度は海外メーカーからの受注も決まり200台の販売を見込む。

●「川崎の工場の灯を消すな」。1980年代前半には3500社近くあった従業員数4人以上の会社は、その約3分の1の1000社前後まで落ち込んだ。

●アジアへの生産移転、宅地化、後継者不足――。中小企業が抱える問題は様々だが、一番もろいのは下請け業者。

●自社ブランドの製品を売れればいいが、カネや人を開発に割く余裕がない。それなら大企業の研究所が多い川崎市の強みを生かして眠れる特許を使えないか。大企業も特許が使われるようになれば、ライセンス料を得られる。

● 特許庁によると日本の特許約160万件のうち、ほぼ半数が日の目を見ていない。中小企業には宝の山になるはずだ。


★コメント
大企業でお蔵入りになった特許の再利用を中小企業が実施して付加価値を創出する、そんな記事である。

特許はそもそも自社製品を”守る”ためにある。しかし、今回の場合は休眠特許を中小企業に紹介し、新規ビジネス、新規製品へと繋げるのが目的となり、少し意味合いが異なる。

大企業における特許申請は大抵開発部門のノルマから生まれるものが殆どで、役に立たない特許は腐るほどあるはずだ。しかし、そのうちの何%かは他の中小企業にとっては宝の山に見えるという。これがマッチング出来れば日本ものづくり全体として付加価値の高い仕事が出来たことになる。

問題は「知的財産コーディネータ」なる立場の仲介人が互いのニーズ、シーズを掴み取れるかどうかだと著者は考える。

無数にある特許を読み込むだけでも大変な作業だし、提案するには技術的知識や経験も豊富でなくてはならないためかなりの上級職ではないかと著者は考える。

国としてこの知的財産コーディネータをもっと養成し、国全体のものづくり力が高まることが出来たらいいと思う。

技術者は特許を書くとき”自社の為”のみならず”ものづくり全体のため”を意識することが重要になると認識すべきだ。

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