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日経産業新聞

ヘルメット振動でハンズフリートーク、ソニーの ヘルメットマウントワイヤレスヘッドセットが面白い

2017/01/30
ども~月光っす。
ウィンタースポーツ楽しんでますでしょうか?スキー場で友人達と滑っているとき「会話したいな」とか「リアルタイムに指導して欲しいな」とか思ったこと無いですか?

ソニーが発表した新製品『ヘルメットマウントワイヤレスヘッドセットNYSNO-10』ならそれが可能です。

なんとヘルメットの後部にデバイスを着けるだけでヘルメット全体が振動し音声が聞き取れるようになるそうです。

しかも通話距離は最大1キロメートル!同時会話は3人だそうです。

思いっきり滑ってもヘルメット装着型なので落とす心配がないですね。

エキサイティングなスノースポーツを満喫する新アイテムになりそうですね。

ソニー「NYSNO―10」―ゲレンデで仲間と会話、ヘルメット振動で音声、ハンズフリーで楽々(ヒットの予感)2017/01/30  日経産業新聞

ソニーが30日に発売する「NYSNO(ニスノ)―10」はスノースポーツのゲレンデなどで手軽に仲間と会話したり音楽を楽しんだりできるヘッドセットだ。ヘルメットに取り付けるだけで動作する。

昨年11月の発表後、スクールやゲレンデ関係者から相当数の予約が入っている。今季は3000台の販売だが、来季に向けて一般ユーザーにも話題となりそうだ。

NYSNOは本体と台座、小型マイク、リストバンド型リモコンで構成。本体は市販のウインタースポーツ用ヘルメットに台座を貼り付け、そこにはめ込む。

マイクは耳当て部分に帯ファスナーで装着する。ロータスインターナショナル(東京・千代田)が代理店となり販売する。

本体がヘルメットのシェルを振動させることでヘルメット全体がスピーカーのようになり聞き取れる。近距離無線通信「ブルートゥース」を使って、スマートフォン(スマホ)を経由することなくグループトークができる

3台まで対応。見通しの良いゲレンデなら最長1キロメートル程度まで話せる。無線機とは異なり、だれかが話している間に別の人も話せる。音声はヘルメットから漏れるため、音声を受信した装着者の2~3メートルの範囲なら会話を聞いたり一緒にしゃべったりできる。

またブルートゥースで持っているスマホや携帯音楽プレーヤーの音楽が聴ける。スマホの着信時には腕にはめたリモコンを押すだけで通話できる。

日本経済新聞社が新製品評価を委嘱する専門家からは、小型無線機と携帯音楽プレーヤー、スマホの通話機能をまとめてハンズフリーを実現した独自性に評価を得た。

IT製品専門家は「ヘルメットや帽子、手袋を装着しているとポケットからスマホを取り出して手袋を外さなくては操作できない。こうした課題を解決した。デザインにファッション性もある」と評価する。

AV評論家は「会話に問題なく、スクールではコーチとのコミュニケーションで威力を発揮するだろう。スノースポーツ専用の設計にすることで形状や機能を絞り込み、基本性能と使いやすさを高めている」と分析。
大学教授(商品経済学)も「スノースポーツで仲間同士がはぐれることを防げる」とみる。ただ外部の音が聞こえるとはいえ「歩きスマホと同様に没頭すると周囲への注意力は必ず落ちる。安全確保のための十分な注意も必要」とユーザーにアドバイスする。

新規性が高い製品のため、ソニーはまずスノースポーツに絞ってじっくり育てていく考えというが、量販店関係者は「バイクでのツーリングやサイクリング、山登りなどヘルメットをかぶる全てのスポーツに応用できそう。コーチングにはもってこいで、行動中のアドバイスは間違いなく技術や記録が向上する」と指摘する。

他関連サイト『ヘルメットに装着するだけで
耳をふさがずに会話ができる。
スノースポーツ専用
コミュニケーションギア(ソニー公式サイト)』

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