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日経産業新聞

シリコンゴム太陽光パネル、軽量且つ低コスト

2016/09/17

す2016/09/07
ども月光っす。
日経産業新聞に気になる記事が出てたので展開します。

太陽光パネルにシリコンゴムという概念!

記事の概要は以下です。

関連記事「シリコーン製太陽光パネル」開発 燃えにくく軽量、用途拡大期待」(福島民友新聞)

○産業技術総合研究所と信越化学工業は、シリコンゴムを活用した太陽光パネルを開発した。

○シリコンゴムは軽くて燃えにくく割れないため、住宅の壁全面を太陽光パネルにしたり、電気自動車にパネルを載せるなど、これまでにない用途が期待できる。

○開発したパネルは、結晶シリコンでできた太陽電池を厚さが約500マイクロ(マイクロは100万分の1)メートルのシリコンゴムに閉じ込めた。同約50マイクロメートルの燃えにくい高分子フィルムと、絶縁処理をしたアルミ合金板ではさんだ。

○シリコンゴムで太陽電池を閉じ込める工法は、従来方式と比べるとコストが高いのが難点だ。しかし、従来型の太陽光パネルでは太陽電池をガラスの表面材などではさみ、強度増強のためにアルミフレームを取り付けるなど、部品の数が多かった。新技術では、部品点数を減らせるため、全体のコストが抑えられるという。

無限の可能性を感じる開発

いいですね、シリコンゴムと太陽光パネルの相性。元々両方とも同じシリコン材料から出来ているのに異なる進化を経て遂にドッキング!素晴らしい開発です。産業界の親子丼とでも呼びましょうか。。

素子単体ではなくモヂュールとして付加価値を出すというパターンは日本ものづくりの得意なパターンですよね。

スマートハウスや電気自動車絡みの主役になる可能性大ですね。

今回産総研と共同開発した信越化学工業はやはり安定性抜群ですね!株式買いたくなりますよ本当。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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