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日経産業新聞

4K動画から切り出す静止画を刮目せよ!

2016/09/17

2016/09/08
ども月光っす。
最近よく耳にするようになった4K動画。
ビデオ、テレビ、カメラ、プロジェクター、スマホに至るまで映像界を一変させそうなキーワードですよね。
以下の日経産業新聞記事
「キヤノンのデジタル一眼レフ、4K動画撮影こだわる、ビデオカメラにない味わい。」で紹介された〃4K動画から切り出した静止画〃が気になったので展開します。

4K動画はもはや標準か?

記事要約
○キヤノンは8日、デジタル一眼レフカメラの最新製品「EOS 5D MarkIV」を発売する。スポーツ報道などを想定したプロ仕様の「1DX」を別格とすれば、5Dシリーズは写真愛好家向けの最上位機。キヤノンは基本性能の向上だけでなく4K動画の撮影機能にこだわった。

○5Dは3040万画素で「フルサイズ」と呼ばれる大きさの大型画像センサーを搭載している。想定価格は43万円。主な顧客は画質や連写にこだわるハイアマチュアだ。

○動画を撮れるデジカメはあるが、今回は4Kにしたことが開発の要だった。動画処理で発生する熱を逃がすよう内部構造を見直した。

○大型センサーを動画撮影に使うことで暗所で撮影したりボケ味を生かしたり、ビデオカメラでは難しい映像を得られる。

○4K対応は写真撮影を根本から変える可能性もある。動画の1フレームを写真に切り出すことができるためだ。4K対応での1フレームは200万画素から800万画素に上がり、印刷にも耐える。

○画素数に加え、鍵と言えるのがオートフォーカス。動画では焦点を探す動きも記録されてしまう。

○キヤノンは1画素を2つの受光素子で構成する独自の画像センサーで、レンズを動かす方向と量を算出できる。以前の一眼レフにあった無駄な動きが発生しない。

最高の一瞬を捉える4Kフォト

4K動画から切り出せる画素数は約800万画素です。つまり動画であるシーンを撮影し好きな場面で切り出しをすると約800万画素の静止画を撮ったことと同じになります。

これを4Kフォトと呼ぶ人もいるそうです。

静止画で連写してもいいですが動画切り出しは以下のメリットがあります。
①シャッター音が無いため静かな場所で貴重な一枚を撮ることができる。野鳥観察等
②フレーム数が駒速より大きいため真の連写が出来る。
加えてキヤノンの「EOS 5D MarkIV」には最新のオートフォーカス技術「デュアルピクセルCMOS AF」があり無駄なピンぼけが発生しません。

いやぁ、4Kフォト盲点でした。動画より静止画切り出しの方が付加価値高い気がしてきました。皆さんもお試し下さい。

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