ドローン関連ビジネス
2016/07/25
2016/02/19 日経産業新聞より引用
『 警備大手のセコムが1月に発売した不審なドローン(小型無人機)を探し出す「セコム・ドローン検知システム」はレーダーとマイク、カメラを組み合わせることで、飛来する機体を正確に捉えるのが特徴だ。それぞれの機器の長所を生かす連携の方法を地道な実験で探った。政府機関や原子力発電所、研究施設などの利用を想定する 』とある。ドローンを使ったビジネスが今後伸びる予測だがこれは不審なドローンを検知するビジネスである。確かに将来必要なビジネスである。
また同日の日経産業新聞には
『 セコム以外ではNECやOKI、綜合警備保障(ALSOK)などが提供する。警視庁は不審な機体を網で捕獲する大型の「迎撃ドローン」を投入した。
調査会社のシード・プランニング(東京・文京)の推計では、ドローンなど産業用の無人飛行機・ヘリコプターの製品・関連サービスの国内市場規模は2015年に16億円にすぎないが、22年に400億円超に伸びる。 』
★コメント
迎撃ドローン!!ドローンを見つけたり捕獲したりってどんな世の中になるのでしょうか?ドローンに銃器を付けて戦争でも起きないか心配になる記事でした。
ちなみに著者が好きなコミック「ジョジョの奇妙な冒険」第五部に登場するナランチャのエアロスミスはドローンの先駆けであることは言うまでもない。