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日経産業新聞

自動運転で半導体活況か!?

2016/10/17
ども月光っす。
今日は車載用赤外線センサーの記事を紹介します。
最近自動運転の記事や宣伝が増えてきましたね。日産自動車は永ちゃんが手放し運転するCMを流してますよね。あんな感じで運転する日がもうすぐそこまできているようです。

浜松ホトニクス、自動運転にらみ、半導体の新工場。2016/10/17  日経産業新聞

以下記事要約です。

○浜松ホトニクスは浜松市北区の都田製作所に新工場棟を建設する。今月末に着工、2017年10月に完成させる。

○建設費は約40億円で、さらに数十億円かけ化合物半導体の製造設備を導入する。

○自動運転技術に必要なセンサーの需要拡大に備え、化合物半導体の生産能力を倍増する。

○化合物半導体の前工程を担い、赤外線レーザーを発信する素子や受光素子をウエハー上に形成する。

○現在は浜松市や磐田市の4つの工場棟で化合物半導体の前工程を担っているが、新棟の完成後4年をめどに生産を新棟に集約する。

○会社全体の生産能力は直径2インチ(約5センチメートル)ウエハー換算で月2000枚に倍増する。

○赤外線センサーや受光素子は大気や水質の汚染状況の計測に使われており、浜松ホトニクスは高性能品で世界トップクラスのシェアを持つ。

○自動運転技術では赤外線センサーで車の前方の道路や構造物を3次元で計測する必要がある。

赤外線センサーが増産、自動運転やIoT様々

浜松ホトニクスの化合物半導体工場建設の記事は何を意味するのか?
自動運転やIoTにより半導体が再び活況になりそうで嬉しいニュースですね。

自動運転やIoTでよく聞く赤外線センサーってありますよね?
あれって何なんでしょうか?

以下簡単に解説すると、
①赤外線とは可視光線より波長が長く、電波より波長が短い電磁波である。
②赤外線センサーは赤外線を検知するセンサーである。
③特に近赤外線(赤色に近い波長の赤外線)は「見えない光」として監視カメラや暗視カメラに使われる。

つまり見えない光を検知して映像化するためのセンサーです。

自動運転では車間距離や道路の把握をセンサーを通して実行するため今までよりも数多くのセンサーが必要になると言われています。

日本ものづくりの底力を見せる時が来ましたね!

自動運転の信頼性はセンサーから、といった感じでどうでしょう?

ここまで読んで頂きありがとうございます。

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