東芝、再生への一歩
2016/10/19
ども月光っす。
東芝の”普通の企業になる”努力が垣間見える記事が出ていたので展開します。
東芝、先端４技術を披露、高速メモリーなど、外部連携で再生、４年ぶり戦略説明会。
2016/10/19
詳細は以下のリンクを参照下さい。
関連サイト「東芝「普通」の会社へ新卒採用再開 技術説明会4年ぶり開催」（日経）
ざっくり先端４技術をまとめると以下のようです。
①不揮発性磁性体メモリ（MRAM）
→低消費電力コンピューティングを実現
②量子暗号通信
→個人情報・取引情報などを堅牢に守る、フィンテックにも対応。
③自己増幅型レポーターDNA
→超早期の病変細胞をいちはやく発見
④知識ベース構築 “DeepDive”
→大量テキストに隠れた「気付き」を発掘
流石というか範囲がめちゃ広いですね。
これ以外にも原発など多方面でビジネス展開しています。これぞ大企業！
経営陣の失敗を技術力でカバーするようなことは本来あってはならないことだと考えますがやっちまった以上リカバリーするしかありませんね！
大企業にしか出来ない仕事があると思います。その権利をどうか正しいものづくりに使ってほしい、そう願います。
※さらに詳しい内容が見たい方は以下を参照下さい。
関連サイト「2016年度技術戦略説明会」（東芝ホームページより）
ここまで読んで頂きありがとうございます。
