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日経ビジネス

エンジニアが今日から始めたいと考えた働き方改革ノウハウ、ランクアップ社長講義

2017/01/25
ども~月光っす。
今回は日経ビジネスに掲載されていた働き方改革に関する記事を紹介します。

最近よく耳にするようになった働き方改革という言葉。改革っていうけど何すればいいのって思う方多いですよね?

化粧品会社ランクアップの社長岩崎裕美子氏が語る働き方改革には女性ならではの視点と多くの気付きがありましたので是非情報共有したいと考えます。

ランクアップは10年連続増収の優良企業ですが、社員はほぼ毎日ノー残業で五時帰宅するらしいです。素晴らしいですよね。

毎日残業残業で気がつくと終電帰り、、という方は是非参考にしてください。

5時退社で連続増収働き方改革が成長源 ランクアップ社長岩崎裕美子氏
日経ビジネス2017/01/23号

岩崎社長自身、元ブラック企業の取締役で毎日終電帰りが当たり前だったそうです。

そんな岩崎社長が長時間労働を撲滅するために必要な事は『経営陣の意識改革と業務スピードを上げる工夫』であると断言しています。

では具体的に業務スピードを上げるには何をすればよいのでしょうか?

岩崎社長は社員に以下の6項目を実行させているそうです。

1.社内資料は作り込まない
⇒意味が分かれば十分、最短でアウトプットする。
2.会議は30分
⇒短時間で即断即決、時間がきたら強制終了。
3.社内メールで「お疲れ様」は禁止
⇒まさに無駄な時間、無駄な配慮。
4.社内スケジュールは勝手に入れる
⇒上司や関係者のスケジューラーを見て空いていたら勝手に予定を入れる。
5.業務をプロジェクト化
⇒関連部門協力必須系の業務はプロジェクト化で情報共有。
6.企画は初期段階から根回し
⇒致命的な問題を早期発見し無理・無駄を無くす。

う~ん、どれもぐっと来ますね~。
特に1や3なんかは今日から出来ますよね。
どれも特別な投資なんか必要ないアイデアばかりです。1はエンジニアなら手書きのデータ資料をプロジェクターに投影して報告したりすれば早く意志決定が出来るかもしれませんね。

また、業務を棚卸しして本当に必要な業務を絞るプロセスが常に必要なのだそうです。
何となく毎日やってる業務でこれって本当にいるのか!?というものがあったら勇気を持って廃止の提案をしてみて下さい。その積み重ねが業務効率スピードアップに繋がるはずです。

今日から残業ゼロで早く帰りましょう~!

ここまで読んで頂きありがとうございます。

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