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日経産業新聞

AIの活用範囲広がる

2016/07/25

2016/04/05 日経産業新聞より
おはようございます、月光です。今日は人工知能の進歩に関する記事についてコメントします。
記事:AIの活用範囲広がる
『人工知能(AI)の活用範囲が囲碁などのゲームやロボット制御などから需要予測やウイルス検知、ジョブマッチング、人間関係の分析などに広がり始めた。
ソフトバンクは4月からAIを使ってスマートフォン(スマホ)の売れ行きを高精度で予測する取り組みを始める。全国2600店の受注実績と店の立地や季節などの変動条件を踏まえ、「今週末は昨年より2割ほど注文が増えて在庫が不足しそうなので50台追加発注を」などと店に提案する。店長などが勘と経験に頼るよりも在庫を1~2割減らせるという。
日本IBMと東京大学などは会計や生産管理などの専門知識を持つ人材と中小企業などの求人ニーズをマッチングさせる検証を進める。
企業の競争力の根幹に関わるホワイトカラーのスキルを定量的に表すのは簡単ではなく、履歴書の文字データを検索する従来のやり方では限界があった。機械学習やAIなどの技術を活用すれば、実務経験や業務経験、提案力や表情などの定性的な情報も加味して最適な候補者を検索できる可能性がある。
NTTコミュニケーションズはAIで未知のウイルスを検知する技術を開発した。過去のウイルスの動向や大量の犯罪情報から規則性を発見し、外部との不審な通信などを高確率で検出する。
大量データを高速に分析して知見を得る作業をAIが担い、分析結果を参考に人間が判断して行動する形でAIと人間の協業範囲が広がれば、生産や販売、人事など様々な企業活動の効率を一段と高められそうだ。』
★コメント
AIの進歩によりデータ解析から結果を導くだけの仕事が減りそうだ。マイナス思考の方は「人間の仕事が減る」と心配になりそうだが、プラス思考の方は「人間にしか出来ない仕事にリソースを集中出来る」と考えるだろう。確かに機械的なデータ処理しか出来ない人は今後生きていくのが辛い時代がくるかもしれない、しかし仕事の付加価値を高め独自製品を開発製造するのが我々ものづくりの原点であることを忘れてはならない。電子産業の凋落を出すまでもなく日本のものづくりは帰路に立たされている。AIをフル活用し最短で再興させるには何が必要か真剣に考えるべきだと考える。積極的に活用していきたい。


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